
フィリピン・ミンダナオ島の大自然の中で育った元祖高地栽培バナナ「甘熟王」。美味しさのヒミツは、私たちの30年にわたる様々な工夫にあります。
甘熟王は日当たりと水はけの良い標高700m前後にある高地の斜面を中心に栽培されています。
この栽培場所が、味に差がつくポイント。高地では、年間を通じて低地より約5度も気温が低いのが特徴。そのため、低地では約10ヶ月で育つバナナが、高地では約14ヶ月かかるのです。その間バナナ自身が寒さから身を守るために、より多くのデンプン質を蓄え、「バナナの王様」と呼ぶに相応しい糖度の高い美味しいバナナが育つのです。また、斜面は、余分な雨水を流し、火山灰土壌がしみこんだ雨水をほどよくバナナの根に供給してくれます。高地斜面は低地に比べて栽培の行程が増え、手間もかかりますが、しかしそのような努力がすべて「美味しさ」を生み出しているのです。
甘熟王を栽培しているバナナ農園では、開発当時の約37年前から土壌に適した「有機質肥料」を中心に施肥しています。半年に一度、土壌分析をしたうえで有機質肥料を与え、土壌を活性化させることにより、健康なバナナを育成。「バナナの王様」と呼ぶに相応しい甘くてコクのある美味しいバナナに育つのです。
バナナは虫がついてこないように、日本の法律により青いまま輸入されています。その青いバナナの状態でも甘熟王は通常のバナナとははっきり違います。甘くなるためのデンプン質を顕微鏡で比較すると、バナナ自身が寒さから身を守るためにより多くのデンプン質を蓄えているのが分かります。甘さともっちりとした食感のヒミツは、このおおきなデンプン質がぎっしりと詰まっているからなのです。
甘熟王エコは、指定農園で農薬を極力抑えて栽培しています。除草剤も一切使用していません。