知っ得!バナナの豆知識

バナナは朝も昼も夜も金!?

「朝の果物は金。昼の果物は銀。夕の果物は銅」という格言があります。これは、同じ食品でも、朝が一番エネルギー消費の効率が良く、次に昼、続いて夕の順番であることに由来するとか。でもバナナは違います。栄養たっぷりのバナナは、朝、昼、夜、いつ食べてもいいことたっぷりなんです。

知っ得1朝もバナナ!睡眠中に失ったミネラルを補いましょう。

私たちの体をつくる約60兆個もの細胞。この細胞たちを養う大切な栄養が、ブドウ糖です。労働や運動時だけはなく、もっとも体が省エネ状態の睡眠中でもこのブドウ糖が必要。例えば7時間の睡眠をとる人では、約60〜70gものブドウ糖を寝ている間も消費するんです。さらに、寝汗といっしょに大切なビタミンやミネラルも体外へと流れ出ています。朝の体って、意外とエネルギー不足なんですね。そこで、朝バナナ。ビタミンやミネラルはもちろん、他の果物に比べてブドウ糖が豊富なバナナは、睡眠中に失われた栄養を補うのにぴったりです。

知っ得2昼もバナナ!頭にも体にも しっかりとエネルギーを。

バナナには、ブドウ糖だけではなく、果糖、ショ糖と3種類もの糖分が含まれています。それぞれ吸収される時間に差があるため、脳や体にすぐにエネルギーを補給でき、しかもゆっくり吸収された糖分が後からエネルギーとなってくれます。つまり、すぐに頭や体を元気にしてくれるのはもちろん、元気が持続するというわけです。脳も体もまだまだ活発に活動をつづける1日の途中。お昼にもバナナはぴったりのフルーツなんです。さあ、ランチメニューにバナナを加えて、夜まで元気に頑張りましょう。

知っ得3夜もバナナ!脳をリラックスさせ、ぐっすり眠りましょう。

過剰な興奮や不快感を鎮めてくれるセロトニン。「癒しホルモン」とも呼ばれています。このセロトニンは、ストレスがたまると体内での生成が減ってしまうデリケートなホルモン。実は、バナナにはセロトニンと、その材料となる必須アミノ酸のトリプトファン、そしてその生成を助けるビタミンB6までが豊富に含まれているほか、こころを安定させてくれるマグネシウムもたっぷり。1日の疲れやストレスがたまっている夜、夕食にもバナナを上手に取り入れて、睡眠前に自分をリラックスさせてみませんか?きっと心地よい眠りが待っているはずです。

監修:管理栄養士 殿本祥子

  • facebook
  • twitter
  • facebook
  • twitter